悠琉、パパは悠琉に「良い子」になってほしいなんて思ってない。
なんでかって言うと、世間一般的に言われる「良い子」っていうのは、
「親の言うことを聞く子」
「先生に反抗しない子」
「大人が扱いやすい子」
っていう、親や先生、大人にとって「”都合の”良い子」であることがほとんどだからだ。
もっと簡単に言うと、大人の思い通りになる、マインドコントロールや洗脳をしやすい子が「良い子」ってことだ。
パパは仕事の関係で、そのまま大人になってしまって、良い子であるがゆえに自分の人生を生きることができてない人をたくさん見てる。
良い子でい続けるために苦しんでる人をたくさん見てる。
だから、パパやママの希望通りの子に育て上げるつもりなんてサラサラないんだよ。
それよりも、パパやママの手助けがなくても、
・自分で人の役に立つことを考えることができる
・自分の力で自分の価値を高められる
・自分の力でお金を稼ぐことができる
・自分の目で素晴らしい人を見極められる
・自分から素晴らしい人とつながることができる
そんな、親がいなくてもしっかりと生きていける人になってくれれば良いと思ってる。
もちろん、その過程の中で、人に傷つけられることもあるだろうし、人を傷つけることもあるだろうけど、でもそうやって学んでいってほしい。
親の都合なんか聞かなくて良い。
っていうか、親や先生、大人の言うこと全てに疑問を持ってほしい。
「なんで?」
って。
で、納得のいく答えが返ってくるまで聞けば良いし、納得がいけば受け入れれば良い。
それでも納得がいかなかったら、自分で納得がいくまでやりたいようにやれば良いんだよ。
何があってもパパが全部責任を持つから。
悠琉の人生とパパの人生は違う。
パパの方が長く生きてるけど、パパの人生を悠琉が歩くことはないからね。
もちろん、似たような場面はあるだろうから、経験する必要のない痛みを悠琉が味わうことがないようにアドバイスもするし、今の時代において必要のない苦労や苦行をスキップする方法も教えてあげる。
ブログにもたくさん書いておく。
でもそれ以外のパパも経験してない道は悠琉が自分の足で歩いてみるしかない。
がんばれ。
いいか?
絶対に「”都合の”良い子」になんかなったらアカンぞ。